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知恩院について
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- 浄土宗総本山の寺院で、正式名は「華頂山知恩教院大谷寺」と称します。本尊は法然上人像および阿弥陀如来で、開基は法然です。
- 三門(国宝)は徳川秀忠によって建てられたもので、高さ24メートル、横幅50メートル、屋根瓦
約7万枚。東大寺南大門より大きく、日本の木造建築として最大の楼門です。(写真左)
- 知恩院の境内は、三門や塔頭寺院のある下段、本堂(御影堂)など中心伽藍のある中段、勢至堂、法然廟などのある上段の3つに分かれています。
- このうち、上段が開創当初の寺域であり、中段、下段の大伽藍は江戸時代になって徳川幕府の全面的な援助で新たに造営されたものです。
知恩院の紅葉
- 境内には、約250本のソメイヨシノや山桜などがお寺の春を演出してくれます。
- ライトアップされた方丈前庭の枝垂桜は特に美しいです。
知恩院の桜
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- 【住 所】
- 京都市東山区林下町400
- 【アクセス】
- [市バス] :知恩院前バス停より徒歩で約5分
- [地下鉄] :東西線/東山より徒歩で約8分
- [京阪電車]:祇園四条駅より徒歩で約10分
- 【リンク】
- 「知恩院」のホームページ