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春日大社について
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- 春日大社は、奈良・平城京に遷都された710年(和銅3年)、藤原不比等が藤原氏の氏神である鹿島神(武甕槌命)を春日の御蓋山(みかさやま)に遷して祀り、春日神と称したのが始まりとされています。
- 神護景雲2年(768)今の地に社殿を造営し、興福寺と同様、藤原氏が勢力を伸ばすにつれ盛んに社殿の造営が行われ、平安後期に現在のような規模を整えました。
- “万燈籠”で知られるさまざまな形の釣燈籠、石燈籠の多くは庶民の寄進によるものだということからも、庶民信仰の深さを伺い知ることができます。
- 藤原氏の氏神様でもある春日大社では、「下り藤」の社紋に見られるように、藤の花はとても大切にされてきました。
- 春日大社直会殿前に、有名なの「砂ずりの藤」があります。美しい藤の花穂が1m以上垂れ下がり地面の砂を擦るほどのびることから、この名前がついています。
- 萬葉植物園内の南庭にも20品種、 約200本もの藤の木が植栽される「 藤の園 」が設けられました。
春日大社の藤棚
- 秋の紅葉も素晴らしく、観光客を癒してくれます。
- 参道の紅葉が美しいです。
春日大社の紅葉
より大きな地図で 春日大社の地図 を表示します。
- 【住 所】
- 奈良市春日野町160
- 【アクセス】
- [奈良交通バス]:春日大社本殿バス停 下車すぐ
- [近鉄奈良線] :奈良駅下車 徒歩25分
- 【リンク】
- 「春日大社」のホームページ
春日大社へのアクセス・HPへのリンク