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金閣寺(鹿苑寺)について
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- 金閣寺と呼ばれていますが正式には鹿苑寺(ろくおんじ)といいます。
通称「金閣寺」の由来となった金閣は、漆地に金箔を押した三層宝形造の建物で正式には舎利殿と称します。(写真左) - 金閣寺は相国寺の塔頭寺院であり、相国寺は室町幕府三代将軍 足利義満により創建され、金閣寺もほぼ時を同じくして義満により創建されました。
- 元は鎌倉時代の公卿、西園寺公経の別荘を室町幕府三代将軍の足利義満が譲り受け、山荘北山殿を造ったのが始まりとされています。
- 金閣寺と呼ばれていますが正式には鹿苑寺(ろくおんじ)といいます。
- 金閣を中心とした庭園・建築は極楽浄土をこの世にあらわしたと言われ、有名な一休禅師の父である後小松天皇を招いたり、中国との貿易を盛んにして文化の発展に貢献した舞台で、この時代の文化を特に北山文化といいます。
- 写真左は、やや高台から見た金閣寺と紅葉です。
- 金閣寺前バス停から総門に向う参道も、美しく紅葉していました。
金閣寺(鹿苑寺)の紅葉
- 室町時代前期の北山文化を代表する建築で、1994年に古都京都の文化財として世界文化遺産に登録されました。
- 鐘楼(写真左)周辺の紅葉も素晴らしいです。
金閣寺(鹿苑寺)の紅葉
より大きな地図で 金閣寺(鹿苑寺)の地図 を表示します。
- 【住 所】
- 京都市北区金閣寺町1
- 【アクセス】
- [市バス] :金閣寺道バス停 すぐ
- 【リンク】
- 「臨済宗相国寺派 金閣寺(鹿苑寺)」のホームページ
金閣寺(鹿苑寺)へのアクセス・HPへのリンク