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二条城について
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- 二条城は、慶長8年(1603年)、徳川将軍家康が、京都御所の守護と将軍上洛時の宿泊所として造営し、3代将軍家光により、伏見城の遺構を移すなどして、1626年に完成したものです。
- 旧桂宮御殿を移した本丸(重要文化財)と豪壮な二之丸御殿(国宝)からなります。
二之丸御殿の絢爛豪華な建築と障壁画は目をみはります。 - 徳川家康の将軍宣下に伴う賀儀と、徳川慶喜の大政奉還が行われ、江戸幕府の始まりと終焉の場所でもあります。
- 城内には、山桜110本をはじめ、八重桜約120本、八重紅枝垂桜50本、ソメイヨシノなど約50種、約380本の桜があります。特に、北の「清流園」と南の「桜の園」の桜が見ごたえあります。
- 清流園は、西側が日本的な庭園で、東側は一面芝生の洋風の庭園となっています。その芝生の庭園の東の端に、鮮やかなピンク色の枝垂れ桜が並んでおり、素晴らしいです。
- 南側の桜の名所である「桜の園」は、その名の通り、桜がたくさん植えられています。
二条城の桜
- 秋の二条城は、他と比べると紅葉に派手さはありませんが、様々な種類の落葉樹に彩られます。
- また秋になると、菊花展をはじめ、放鷹術の実演など、多彩な催しが行われる「二条城お城まつり」が開催されます。
二条城の紅葉
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- 【住 所】
- 京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
- 【アクセス】
- [地下鉄東西線] :二条城前駅下車 すぐ
- [市バス] :二条城前バス停 すぐ
- 【リンク】
- 「二条城」のホームページ
二条城へのアクセス・HPへのリンク