乙訓寺について
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- 乙訓寺は、京都府長岡京市にある真言宗豊山派の寺院です。
- 都は平城京から平安京に移るまでの10年間、長岡京はここ乙訓にありました。
わずか10年で都は京都に移ることになりますが、乙訓寺は長岡京が廃都となっても大規模な伽藍を擁し、室町時代でも10を越す僧坊があったといわれています。 - 乙訓地域で現存するもっとも古い寺院で、聖徳太子が開いたといわれています。
- 当寺は、ボタンの寺としても有名で、本山である長谷寺からボタン2株を寄進されたのが始まりとされています。
- その後、乙訓寺の歴代住職らの尽力により株数も年々増加し、今では4月下旬から5月上旬頃には、約2,000株の花が大輪の花を咲かせます。
乙訓寺の牡丹(ぼたん)
より大きな地図で 京都洛西 乙訓寺の地図 を表示します。
- 【住 所】
- 京都府長岡京市今里三丁目14-7
- 【アクセス】
- [阪急京都線] :長岡天神駅下車 徒歩15~20分
- [阪急バス] :薬師堂バス停下車 徒歩5分
- 【リンク】
- 「乙訓寺」のホームページ
乙訓寺へのアクセス・HPへのリンク