矢田寺について
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- 矢田寺は1300年前に大海人皇子(後の天武天皇)が壬申の乱の戦勝祈願をし、そして勝利したので七堂伽欄48カ所坊を造営し、天武天皇の勅願寺となりました。
- 本当の名前は、金剛山寺(コンゴウセンジ)と言いますが、「矢田寺」という名で親しまれているのは、この地が、万葉の昔より「矢田の里」と呼ばれていたことによるものです。
- 「矢田のお地蔵さん」で親しまれている矢田寺(矢田山・金剛山寺)は、城下町・郡山より西へ3.5キロ、矢田丘陵の中心矢田山の中腹にあり、日本最古の延命地蔵菩薩を安置しています。
- 矢田寺は本堂前にあじさい園があります。60種類、8000株あじさいが植えられておりそれは見事であじさいの森と化しています。
- このあじさいは約30~40年前に植えられたそうで矢田寺の歴史と比べればまだ日が浅いのですが、それでもすっかり定着していました。
- あじさいは種類によって咲く時期が異なるそうで、5月中旬に咲き始めるツルアジサイから、9月頃に咲く中国のあじさいまで長い期間楽しむことができます。
矢田寺の紫陽花(あじさい)
より大きな地図で 大和郡山市 矢田寺の地図 を表示します。
- 【住 所】
- 奈良県大和郡山市矢田町3549
- 【アクセス】
- [近鉄奈良線] :大和郡山市駅下車
→ [奈良交通バス]:矢田寺バス停下車 - 【リンク】
- 「矢田寺」のホームページ
矢田寺へのアクセス・HPへのリンク