-
花博記念公園鶴見緑地について
-
- 花博記念公園鶴見緑地は、1972年4月、鶴見緑地として開園しました。
- 1990年4月から9月に開催された国際花と緑の博覧会(通称・花の万博、花博)のメイン会場となりました。
- 開催終了後、記念施設の咲くやこの花館、いのちの塔(展望タワー)、水の館ホール、風車を残して都市公園として再整備され「花博記念公園鶴見緑地」として開放されています。
- 広大な敷地内では、四季折々の花と緑がおりなす豊かな自然を満喫できます。特に、「風車の丘」・「バラ園」・「ふるさとの森」などの花が見所です。
- 「バラ園」には、280品種約1,700株の 薔薇(ばら) が植えられています。薔薇の花の見頃は、春:5月中旬~6月上旬、秋:10月下旬~11月中旬です。
- 「バラ園」は、年中無休、入場料無料です。
花博記念公園の薔薇(バラ)
- コスモス(秋桜)は、10月に「風車の丘(風車前の広場)」に咲きそろいます。
- 風車の丘は、春にはチューリップ、夏はサルビア、秋はコスモスと、色鮮やかな花でいっぱいです。
花博記念公園のコスモス(秋桜)
- 園内各所に咲いていますが、山のひろばにある河津桜や大池周辺、日本庭園、鶴見新山の頂上へ向う階段の両側に植えられた桜の木など約1400本の桜の木があり、大阪市内の桜の名所となっています。
- 左の写真は、日本庭園の池の周辺に咲く桜です。
花博記念公園の桜
- 園内各所に紅葉ポイントありますが、「緑のせせらぎ」「大芝生の周辺」「大池の周辺」「日本庭園」が特に素晴らしかったです。
- 左の写真は、「大池の周辺」の紅葉風景です。鴨がたくさん泳いでいました。
花博記念公園の紅葉
- 花博記念公園内にある「咲くやこの花館」では、熱帯から極地圏までの広範囲の植物を観賞することができます。
- ヒマラヤの青いケシや熱帯スイレンなどが開花調整され、一年中見られるほか、季節の花も含め常に楽しむことができます。
咲くやこの花館の花
より大きな地図で 花博記念公園の地図 を表示
- 【住 所】
- 大阪市鶴見区緑地公園2-163
- 【アクセス】
- [地下鉄]:長堀鶴見緑地線/鶴見緑地駅下車
- 【リンク】
- 花博記念公園鶴見緑地ホームページ
花博記念公園へのアクセス・HPへのリンク