長谷寺について
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- 長谷寺(はせでら)は、奈良県桜井市にある真言宗豊山派(ぶざんは)総本山の寺です。
- 長谷寺本堂は徳川家光の再建で、木造古建築としては奈良県でも屈指の規模です。
- 本尊は高さ約8メートルの木造十一面観音立像。長谷寺型観音と称されています。
- 「牡丹の長谷寺」で全国に知られています。唐の皇紀、馬頭夫人が観音さまの霊験を得たお礼に牡丹を献木したのがはじまりといわれています。
- 4月下旬~5月上旬は150種類以上、7,000株と言われる牡丹が満開になり、当寺は古くから「花の御寺」と称されています。また「枕草子」、「源氏物語」、「更級日記」など多くの古典文学にも登場しています。
- 花の寺「長谷寺」は名前の通り、春は桜と牡丹、夏は紫陽花、秋には紅葉、冬は寒牡丹として、1年を通じて花々が境内に彩を添え、色とりどりの美しい景色を見せてくれます。
長谷寺の牡丹(ぼたん)
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- 【住 所】
- 奈良県桜井市初瀬731-1
- 【アクセス】
- [近鉄大阪線] :長谷寺駅下車 徒歩15分
- 【リンク】
- 「長谷寺」のホームページ
長谷寺へのアクセス・HPへのリンク