郡山城について
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- 大和郡山城は戦国大名であった筒井順慶により1580年築城されました。
- 豊臣政権の中初期には秀吉の実弟羽柴秀長の居城となり、その領国であった大和・紀伊・和泉100万石の中心でありました。
- 明治に建物が解体され石垣しか残っていませんでしたが、昭和55年築城400年を記念し追手門、追手向櫓(やぐら)、東隅櫓、多聞櫓が復元されました。
- 城内には、主に染井吉野が植えられているのですが、桜が植えられたのは秀長の時代から始まったとされています。
- 今では約3000本あるとされる桜は、「日本の桜100選」に選ばれており、毎年数万人の人がここを訪れるそうです。
- 大和郡山城の夜桜と言えば、明治頃から始まったとされ最初はかがり火でした。今は電灯のボンボリが灯ります。
内堀には水面に追手向櫓と桜、ボンボリが写りこみ幻想的です。
郡山城の桜
より大きな地図で 郡山城の地図 を表示します。
- 【住 所】
- 奈良県大和郡山市城内町
- 【アクセス】
- [近鉄橿原線] :近鉄郡山駅下車 徒歩15分