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鞭馬寺・由岐神社について
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- 鞍馬寺は、鑑真和上の高弟である鑑禎(がんてい)上人が770年にこの地に草庵を造り、「毘沙門天」を安置したのが鞍馬寺の創始であると伝えられています。
- 「仁王門」は1182~1184年に建立されたものと伝えられていますが、現存の「仁王門」は1911年に再建、1960年に移築修理されたものといわれています。(写真左)
- 由岐神社は鞍馬寺の鎮守社であり、京都三大奇祭の一つで有名な「鞍馬の火祭り」をおこなう神社です。
- 叡山電鉄・鞍馬線の終点・鞍馬駅で下車すると天狗のお面が出迎えてくれ、鞍馬駅を出て少し進むと鞍馬寺の仁王門があります。鞍馬寺への輸送機関としてケーブルカーがあり、約2分で多宝塔に行くことができます。
- 鞍馬寺とは、どこにでも存在する「尊天」のパワーが特に多い場所にして、そのパワーに包まれるための道場であるとしています。
- 本殿金堂前の見晴台からは山並み(比叡山)が一望できます。
鞭馬寺の紅葉
- 例祭の鞍馬の火祭は、そのときに里人がかがり火を持って神霊を迎えたことによるものといわれています。
- 祭神は元は宮中に祀られていたが、都で大地震・天慶の乱が起きた時、当時の天皇である朱雀天皇の勅により、940年鞍馬の地に遷宮をし、北方鎮護を仰せつかった。
由岐神社の紅葉
より大きな地図で 鞍馬寺・由岐神社の地図 を表示します。
- 【住 所】
- 鞍馬寺 :京都市左京区鞍馬本町1074
- 由岐神社:京都市左京区鞍馬本町1073番地
- 【アクセス】
- [叡山電鉄鞍馬線] :鞍馬駅下車 徒歩1分
- 【リンク】
- 「由岐神社」のホームページ