三井寺(長等山園城寺)について
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- 三井寺は、正式名称を「長等山園城寺(ながらさんおんじょうじ)」といい、滋賀県大津市にある天台寺門宗の総本山です。
- 通称「三井寺」の由来は、境内に天智・天武・持統の三天皇の御産湯に用いられたとされる霊泉(井戸)があることから、「御井(みい)の寺」と称され、後に「三井寺」と通称されるようになったそうです。
- 写真左は、重要文化財に指定されている「仁王門」です。
- 境内には、1000本以上の桜の木があり、4月はじめソメイヨシノや山桜が広大な境内を淡いピンク色に染めます。
また、桜のシーズンには、ライトアップされます。 - 左の写真は、重要文化財の「三重塔」です。
- 鎌倉時代末期から室町時代初期の建築で、奈良県の比曽寺にあった塔を豊臣秀吉が伏見城に移築し、1601年徳川家康が三井寺に移築させたといわれています。
三井寺(長等山園城寺)の桜
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- 【住 所】
- 滋賀県大津市園城寺町246
- 【アクセス】
- [京阪石山坂本線] :三井寺駅より徒歩10分
- [京阪バス] :三井寺バス停 すぐ
- 【リンク】
- 「三井寺(長等山園城寺)」のホームページ