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大阪城・大阪城公園について
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- 大阪城(大坂城)は、石山本願寺の跡地に豊臣秀吉によって築かれ、豊臣家の居城および豊臣政権の本拠地となったが、大坂夏の陣で豊臣氏の滅亡とともに焼失しました。
- 徳川政権は豊臣家築造のものに高さ数メートルの盛り土をして縄張を改めさせ豊臣家の影響力と記憶を払拭するように再建したといわれています。
- 姫路城、熊本城と共に日本三名城の一つです。
- 大阪城公園は、歴史のドラマを今に伝える天守閣が大空に雄姿を見せる、大阪の中央にある、総面積105.6haの広大な公園です。
- 大阪城公園内には、お堀の周辺、西の丸庭園に約4300本の桜があります。
- 重要文化財に囲まれた西の丸庭園は、ソメイヨシノを中心に約600本の桜の名所として人気があります。
大阪城・大阪城公園の桜
- 内濠の東側、約1.7haの広さに約1,270本近くの梅が植えられています。早春には色とりどりの見事な花をつけ、訪れる人たちでにぎわいます。
- 梅の種類は早咲きから遅咲きまで約100品種揃っているので、1~3月と長い期間、梅の花を楽しむことができます。
大阪城公園の梅林
- 紅葉シーズンは、天守閣を背景に桜やケヤキが美しく色づき、素晴らしい紅葉を
観賞することができます。 - 黄色に色づいた、イチョウ並木も美しいです。
大阪城公園の紅葉