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詩仙堂について
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- 詩仙堂(しせんどう)は、京都市左京区にある、江戸時代初期の文人石川丈山の山荘跡です。石川丈山は、隷書、漢詩の大家であり、わが国における煎茶(文人茶)の開祖と言われています。
- 国の史跡に指定されており、現在は曹洞宗の寺院でもあり丈山寺といいます。
- 「詩仙堂」の名の由来は、中国の漢晋唐宋の詩家36人の肖像を狩野探幽に描かせ、 図上にそれら各詩人の詩を丈山自ら書いて、四方の壁に掲げた「詩仙の間」を中心にしているためです。
- 庭園造りの名手でもある丈山自身により設計された庭は四季折々に楽しむことができます。
- 特に春 (5月下旬) のサツキと秋 (11月下旬) の紅葉が有名で観光客で賑わいます。
詩仙堂の紅葉
より大きな地図で 詩仙堂の地図 を表示します。
- 【住 所】
- 京都市左京区一乗寺門口町27番地
- 【アクセス】
- [市バス] :一乗寺下り松町バス停下車 徒歩5分
- [叡山電鉄] :一乗寺下車 徒歩で約10分
- 【リンク】
- 「詩仙堂」のホームページ
詩仙堂へのアクセス・HPへのリンク