薬師寺について
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- 薬師寺(やくしじ)は、奈良県奈良市西ノ京町に所在する寺院であり、興福寺とともに法相宗の大本山です。
- 南都七大寺のひとつに数えられ、本尊は薬師如来、開基(創立者)は天武天皇です。
- 1998年(平成10年)に古都奈良の文化財の一部として、ユネスコより世界遺産に登録されています。
- 写真左は、「金堂」です。1976年に再建されました。奈良時代仏教彫刻の最高傑作の1つとされる本尊薬師三尊像を安置されています。
二重二閣、五間四面、瓦葺の建物で各層に裳越をつけた美しい堂で「竜宮造り」と呼ばれています。 - 金堂を中心に東西両塔、講堂、回廊が立ち並びます。
東塔は、現在寺に残る建築のうち、奈良時代(天平年間)にさかのぼる唯一のもので、総高34.1メートル(相輪含む)あります。
薬師寺
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- 【住 所】
- 奈良県奈良市西ノ京町457
- 【アクセス】
- [近鉄京都線] :西ノ京駅下車 すぐ
- 【リンク】
- 「薬師寺」のホームページ
薬師寺へのアクセス・HPへのリンク