-
イタリア・ローマについて
-
- 正式国名は、イタリア共和国といい、スペインと並ぶヨーロッパの二大観光立国です。
- 古代ローマ帝国の遺跡やイタリア・ルネッサンスを代表する建築・美術品など世界に誇る文化財を擁しています。
- 歴史の町ローマは、コロッセオ・スペイン広場・トレビの泉など、教科書や映画で見たままの風景があふれる町です。
- ローマ市内には、世界最小国家「バチカン市国」があります。
- ローマ帝政期に造られた円形闘技場の「コロッセオ」です。
- 古代ローマ帝国の皇帝が建てさせたもので、正式名称は「フラウィウス朝の円形闘技場」といいますが、付近にネロ帝の巨像(コロスス)があったことに由来して、コロッセオと呼ばれるようになりました。
- すぐ隣には「凱旋門」があります。
- ローマ戦士の格好をした人が、有料で記念撮影をしていました。
ローマの「コロッセオ」
- ローマにある最も巨大なバロック時代の泉で、ローマでも有数の観光名所として賑わっています。
- 「後ろ向きにコインを投げ入れると、ローマに再び戻れる」という言い伝えがあまりにも有名なトレビの泉です。
- 「運」が良いのか悪いのか良くわかりませんが、泉の掃除の日であったため水が抜かれていました。
ローマの「トレビの泉」
- バチカンは、ローマ市内にあるローマ法王を国家元首とする世界最小(面積 44 km) の主権国家です。ルネッサンス期の巨匠であるラファエロ、ミケランジェロらの芸術作品が結集、数々の博物館や、サンピエトロ広場周辺のローマ法王の施設があります。
- サン・ピエトロ大聖堂は、カトリック教会の総本山です。キリスト教の教会建築としては世界最大級の大きさを誇っています。
- サン・ピエトロ広場(写真左)は、サン・ピエトロ大聖堂の正面にある楕円形の広場です。
- 4列のドーリア式円柱による列柱廊と140体の聖人像に囲まれた広場の中央にオベリスク(記念碑)が立っています。
バチカン市国のサン・ピエトロ広場
- 西暦79年のヴェスヴィオ火山の大噴火で灰の下に埋もれてしまった町、ポンペイです。18世紀に発掘が開始され、現在は主要な部分が有料で一般公開されています。
- ローマ人達の高い文化水準が推測されています、 保存状態の良いフレスコ画、当時の生活をうかがえる書金やコイン、落書きなども残されています。
- 現地のガイドさんの説明を聞きながら見学しました。
- 2000年も昔に作られた道路は、 車道と歩道の 区別されており、上下水道も整備されていたようでした。